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世も末だとは全く思っていないが [雑談]

出張先の街で、路側帯バイク逆走を見た。しかも夕方ラッシュで二人乗り。。
ここ数日、車の自由すぎる走行をいろんな交差点で何度も目撃しているが、
今日見たこのバイクのような走りは、この先警察に追われてる車両でもない限りは
二度と目撃する機会はないような。。
ほとんど運転しないのでゴールド免許となってしまっているが、
怖いものを見てしまったのでますますただの身分証明書になってしまいそうだ。
そういえばこの前書き換えたら「普通」から「中型」に変わっていた。
8tの車を運転することはまずないだろうな〜
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自宅のPC [雑談]

自宅にはWindowsのデスクトップPCがあったので
気軽な感じで昨年の春あたりからMACのノートを使い始めたんだけど、
さすがに長年Windowsを使ってると使いにくいので、速攻でBootcampでVISTAを入れてしまった。
しかし、会社でも悩まされていたが、VISTAの挙動にはうんざりだったな〜。

最近デスクトップが壊れてしまったのでノートがメインマシンになってしまった。。
これを機会にWindowsから遠ざかってみようと思って大胆にもBootcampパーティションを消した。
しかし完全にWindowsを無くすのはリスクが高いので
ParallelsとVMwareのお試し版を入れて、どちらかの仮想OSを残すことにした。
メモリ4Gだとどうにか使えるという感じか。デスクトップマシンで使用していたXPで
仮想OSを作り直すことになるのかもしれないが、そのXPは2000からのアップグレード版なので
インストールには2000のCDが必要で、それがまだ見つかっていない。
めんどくさいので当分はVISTAのままだろう。Windows7が軽いと評判らしいけど、アップグレード
とかめんどくさいし、アップグレード版でさえ高いので手は出したくない。

WebサイトでSafariに対応していないところが多いのが非常に痛いし、まだSafari上からクレジットカードの
番号を入力する勇気が出ないのが問題だが、これさえクリアできればOSなんてなんでもいいんだろうな〜
Safari自体はIEと比べてものすごく使いやすいんだけどな。

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目先のことにこだわること [雑談]

僕はもともと刹那的な発想で動く傾向がある。目先のことに翻弄されやすいタイプだ。
だからこそ、このご時世になってそういう目先のことにこだわる人たちが増えているのが気になる。
以前はそんな感じじゃなかった人たちがそうなってきているのだ。だから非常に気になる。
普段は僕より視野の広い物の見方をする人たちが、そうじゃなくなってきているような感じなのだ。

僕に冷静に判断されているようじゃ、はっきり言ってまずいと思うんだけど。
みんな落ち着け。本当は僕にそんなことを言われるような人たちじゃないんだぜ。
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地雷が原 [雑談]

 あるセミナーに行ってきた。別に怪しいセミナーではなく、まっとう(だと思う。。)な企業主催の技術セミナーだ。ま、内容は技術なのか販促なのかなんともいえない。そういう意味では洗脳セミナーと言えなくもないが、残念ながらその程度で洗脳される人間は参加していないのであった。。マイルドに表現するなら、親睦会かな。これでも辛辣かもしれない。
 
 さて、僕はそのセミナーにおいて、僕が以前在籍していた会社の人たちが参加することは間違いないと確信していた。現在の会社に就職するときには、以前のその会社と直接競合するようなことになるとは思っていなかった。就職当時は競合していなかったのだ。しかし徐々にそういう方向に進んでいくこととなる。。
 奇妙なめぐり合わせの結果なのか、そんなの日常茶飯事なのかどうかは分からないが、とあるきっかけで業務内容は競合してしまうし、しかも僕が現会社の社員であることが昨年バレてしまっているのだ。こうなればセミナーで誰かに会ってもシカトだな。今思うとシカトで正解だったのだ。

 先方から「久しぶり」と声をかけられたら、しかもかなり年長の人に声をかけられては無視はできないではないか。そして、一体全社員の何十パーセントが来てるんだというばかりの揃い踏みだ。一通り話しかけるしかないではないか?

 こうして穏やかに会話が進んだのであったが、参加している人の方が多いんだから参加していない人の状況を聞くことは決して不自然なことではないと思っていたところ、どうやらその質問が地雷だったようだ。たちまち奇妙な雰囲気と沈黙が発生した。。ある社員一人転職したぐらいで、なんでそんなに空気が一変するのだろう?その前に僕自身がその会社を出て行ってるよね?その件については地雷じゃないのかな。
 ま、僕のことはいい。その、ある社員が抜けた後のその会社と、その元社員の行動を創造力たくましく、かつ最悪のケースになるように推し量ってみる・・・・・客ごと持っていかれたかな。。。非道なのか生き抜くための常道なのか。当事者同士の観点からすると、相手方を非道とするに決まってるな。会社のメンツが絡んでくるので、既に当事者の資格を失っている僕が関与すべきではない。

 昔話を地雷群を払いのけながらやるのは苦痛だ。やめよう。しかし現在の話になると今度は競合他社間の会話になってしまうおそれがあり、こっちの地雷を踏まれる危険がある。実際に信管を踏まれたが、どうにか不発にしてやった。ああ、なんか例えがおかしい。踏まれたくない方が地雷を埋めとくなんてナンセンス。。

 昔いた会社のことについてはあれこれ詮索してはならないし、興味も持たない方がいいようだ。拒まれる過去は忘れるしかない。今いる会社で今を生き、前向きな未来を考えるしかないだろう。結局当たり前のことに帰結した。 q.e.d.
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盆休みね~ [雑談]

  特に夏期休暇期間は決まっていないので同僚達は仕事のタイミングを見計らって休むらしい。ま、来週休む人たちが多いのかな。で、僕はといえば、暦通りだ。。。秋期休暇になるかもしれないし、それすら怪しい。翌日休めそうだから一日休んどくか、という中途半端な休みを細々取ることになるのかもしれないな~。ま、もともと休みの過ごし方をキッチリ計画するタイプではないので、それはそれで構わないのだが、そうなると無為な休み(夕方まで眠っているとか。。)に終わってしまう可能性が大きいということになる。そう言う意味では今年は損な役回りかもしれないな~。様々な要因が重なってそうなってしまった。。。

  もちろんこなさなければならない仕事があるからこそ盆休みがないのであるが、実は梅雨が明けてからは夏休み気分で出社しているのであった。そういうわけで、別に休みじゃなくても構わないのかもしれない。
  その上、梅雨明けから10月頃までが精神的にも安定しているようなのだ。とても寒いところの出身とは思えない体質だが、寒いところで過ごしていたからこそ、こういう天候のありがたみがより深く感じられるのかもしれないな。1年の内わずか3~4ヵ月ぐらいしか気力が充実していないように思えるのが残念だが。とりあえず、しばらくは良い気候に恵まれて、慌ただしいながらものんびり気分で過ごせそうな気がする。

 3月から6月までは休眠できるような生活とか職業とかってなんかないもんかね~。



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細いネクタイとなんちゃってサラリーマン [雑談]

  バブルの頃はやたらに幅広のネクタイが流行っていたと思う。景気の善し悪しにネクタイの幅は連動している、という記事をバブル崩壊時に読んだこともある。しかし景気とは無関係に僕は細いネクタイが必要なのだ。
  首が細いので普通のネクタイでは長くなってしまい、股間のところまでネクタイが垂れ下がってしまう。しょうがないので、夏でもウインザーノットやプレーンノット二重巻きにしなくてはならず、暑い・苦しい思いをしている。これが細いネクタイだと、なぜか普通のネクタイと同じ長さでもプレーンノット一回巻きで済んでしまうのだ。だから長年細いネクタイを探し求めていたが、たまたまなんだろうけども、僕が行くような店ではそういうネクタイは売っていなかった。
  昔流行ったのだろうか? 父の遺品に細いネクタイがあり、時々それを使うことはあった。流行は繰り返すというから、細いネクタイの流行を切望していた。

  この前新横浜の新しいビルを探検したとき、Yシャツを売っている店舗を見つけた。そこでついに細幅のネクタイを見つけた。少々値は張るが、チャンスとばかり2本購入した。
  普通の店舗にも出だしたということはネットでもあるに違いないと「細いネクタイ」で検索してみたら結構オンラインショップが見つかった。数ヶ月前はなかなか引っかからなかったと思うので、ここ最近流行りだした?ということか。

  ひょっとすると、カジュアルジャケットに使用するのが前提なのかもしれないが、所詮は技術屋のスーツ姿ということで、礼儀に反するのかもしれないが、ご勘弁いただくということになるかな。髪も超ストレートヘアであるのをいいことにいつもあまり整えないで客先に向かっているんだから、いまさら礼儀もくそもないだろう。そして本当に儀礼的な場所へ僕が出馬する機会は極めて小さい。僕が目指すのは、名実ともに「なんちゃってサラリーマン」の称号を手にすることである。組織を堅実なプロ会社員100%で固めるというのは極めて不自然なことだと思う。
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トリリンガル [雑談]

 昼休みにタバコを吸っていると中国人の同僚(日常生活および仕事でなんの支障も無い日本語を話す)が目の前でケータイで何かしゃべりだした。僕には会話の意味が分からないことが前提だ。こういう状況というのはとても便利なんだろうな。
 しかし僕は、当然意味は分かっていないが、話している言葉が中国語ではないことは理解した。理解したが、あまりにも想定外だったのでハッキリ聴いてなくて何語が判断できなかった。意味は分からなくても大体何語かっていうのは普通分かるもんなのだが。
 「今のって中国語じゃないですよね?」「韓国語です。」「!」全くわからなかった。。街角で聞けばハングルをしゃべっていることぐらい分かるんだけどな。もちろん話しの中身は分からないが。ということは同僚は少しアクセントがネイティブと異なっているのかもしれないな、などど考えた。ハングルにしては大人しすぎる抑揚でもあった。
 「どこで習ったんですか?」「小学校で習いました」「え? (それじゃハングルも完璧なんじゃないのか?) 中国の小学校では第二外国語を習うんですか?」「中国には少数民族が結構います。そういう人たちが通う小学校にいけば普通に話します」「!」 「今話題になっているチベット民族が住んでいる地域だったらチベットの言葉も覚えます。日本の朝鮮学校みたいなものです。」「(朝鮮学校は認識が違うと思うけど。。強いて言えばアメリカンスクールの方が近いかな。。)」
 とりあえず、その同僚は東アジアのメジャーな言語を制覇しているのだ。そしてその大きな理由の一つとして、国境が地続きだということがあげられる。山岳地帯に住む人が何と言おうが、日本は周りを海で囲まれた国だ。日本海・太平洋に関わらず、子供の頃から海の向こう側をもっと意識しなければいけないんだろうなぁ、といつもは吸わないSeven Stars REVO ULTRA LIGHTS MENTHOLを吸いながら思った。
 このタバコ、非常にまずい。軽い上に、まさかメンソールだとは思わなかった。”REVO” の文字だけでかいのだ。
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不運な出張 [雑談]

  朝起きたときから鼻水が出た。ポケットティッシュを多めに持って新幹線に乗るために新横浜へ向かった。客先で打ち合わせをしている間にどんどん鼻と喉の調子が悪くなったが、頭痛もなく、熱もなさそうだ。家に帰ってパブロン飲んどけば大丈夫だろうと思っていた。

  個人的には担当領域の状況を結構把握出来たのだがプロジェクト全体としてはかなり混乱気味の打ち合わせを済ませて京都駅に着いた。同行していた上司はケータイから新幹線の予約を変更しているように見えた。僕の予約は京都20:38発だったが、今は19時前だ。18時台のヤツにも乗れそうだったが、ちょっと休憩したかった。ここで上司と別れた。 鼻をかんでトイレ行って、どこか新幹線のホームじゃないところでタバコ吸って。京都駅構内から外に出て、京都タワーを眺めたのは修学旅行以来だと思う。「のぞみ」は満席だったので19:29発の「ひかり430号」にした。

  京都駅12番線ホームで軽食を買ってぼんやり発着する新幹線を眺めていた。19時ちょっと前に着いたので、「のぞみ150号」が発車するのもきっとみていたはずだ。咳がどんどんひどくなる。車内で酒は飲めないな。一応喫煙車にしたが、タバコも控えた方がよさそうだ。今日は暑かったので体が温まり過ぎて咳が出やすくなっているのだろう。空気も乾燥していたのだろうか。

 「ひかり430号」に乗り、名古屋を過ぎた辺りで妙な車内アナウンスが入った。先行している「のぞみ150号」が浜松-掛川間で不審者が線路に立ち入ったので停止して状況を確認している。この車両も手前のどこかの駅で止まるとのこと。そう言っていたような気がする。「のぞみ150号」から飛び降りたという情報は第2報か3報目だったと思う。
 ほどなく、三河安城駅で「ひかり430号」も止まった。線路は4線有り、内側2線が追い越し用の線路になっているらしい。列車はその内側の線路上に止まったので外には出られない。車掌アナウンスの第何報目か忘れたが、警察を呼んで現場検証をするので、かなり時間がかかることが予想される、という宣告があった。

 文庫本も読み終わった。仕事をするにもPCのバッテリーはもう切れていた。紙の文書は広げるとヤバそうなものしか持ち込んでいないし、咳がまたいっそうひどくなってきていたので体力の消耗が結構堪えた。仕事はもういいだろう。
 ウイスキーにホタテなんかをつまみにして一気にアルコール濃度を高めて眠ってしまうという手もあったが、確実に喉にダメージを与えそうなので遠慮しておいた。タバコよりたちが悪い。それに車内販売するモノもどんどん底をついてくるだろう。気軽に飲める人たちに回してくれればいいと思った。やむを得ない、タバコを立て続けに吸った。不思議なことに、吸い始め直後は咳の症状が緩和された。残り少なかったタバコを吸い尽くすと、後はお茶、ミネラルウォーター、スポーツドリンクなどを飲みまくってのどを潤した。鼻水が出るのでポケットティッシュの残量が少し気になってきた。

 昔と違ってケータイがあるから情報的にも孤立はしない。暇つぶしの電話をしたし、ワンセグチューナーも使った。肝心のニュースは見れなかったが。ネットで検索する情報は乏しかった。こういう情報は「2ちゃんねる」を見ればよかったのかな? とりあえずケータイの予備電源を持っていたのは幸いだった。しかし相当ヒマになったし、まず、終電に間に合うのか、という不安がつきまとった。
 特急券払い戻しをタクシー代に回すとして、どっちの額が大きいか?ほぼイーブンのような気がする。そんなことを考えていると、そろそろ動きますアナウンスが入り、下り列車が走っていくのを目にして、23:10頃、車両は約2時間40分遅れで運転を再開した。

  この時点でタクシーは確定している。車内アナウンスでは、東京駅で列車の中で仮眠して初電を利用して新横浜か品川に戻れ、と言っているが、電車の経路的には自宅に戻るよりは会社に行った方が近い。早朝出社するほど僕は情熱的な仕事人ではないし、たとえ初電を使わない場合でも、自宅に帰らずそのまま出社するのはご免だ。それに咳が気になる。喉というよりは気管支のあたりが痛み出した。子供の頃気管支炎をやった時、2週間出校停止になった。感染症ではないが、無理をするとダメな病気だからということだろう。とにかくパブロンでは駄目なレベルまで悪化した。一日でどうしてここまで悪くなる?

  事故区間徐行についての理由はアナウンスされなかったが、理由は分かった。ここには書きたくない。その徐行も加味されて、最終的には約2時間50分ほど遅れて、0:40過ぎに新横浜まではたどり着いた。
  改札機に切符を通すと、特急券が赤字でなにやら印刷されて吐き出された。一ヶ月以内に窓口に行けば払い戻してくれるとのこと。しかし、その窓口はまだ開いていて即刻返金してくれた。大変申し訳ありませんと平謝りされた。まぁ、なぜドアを容易に開けられるシステムになっていたかは問題視されるかもしれないが、それよりもJR東日本、各私鉄との連携を見せてくれた方がありがたかった。そんなことするとどれくらいのコストが発生するか測りかねるが。さて、最後の作業だ。どこでタクシーを拾うかだが。。。

  新横浜駅は今改築中なのでどこにタクシー乗り場があるのか最初分からなかったが、長蛇の人の列を発見したのでそこがタクシー乗り場なのだろう。やはりそこで待っているとロスタイムが大きい。なんとか手前で掴まえないと。新横浜プリンスホテルの前まで行き、車線を横切って、回送中タクシーを無理やり止めた。

  回送中にしていた理由は、僕のような止め方をされたくなかったためだったらしいが、それでも止めにかかってきたのでしょうがなく止めた、という雰囲気だった。申し訳無いと思ったので、僕はタクシーの運ちゃんがもう一度新横浜に戻ることを確認した後、最速経路を指定した。その区間には一部有料道路が含まれている。
 運ちゃんはラジオでかなり精度の高い情報を得ていた。その話からなぜか運ちゃんの職業遍歴へ話題が以降しつつ、1:30頃自宅へ帰還した。新幹線を降りてからは計算よりかなり早く戻ることが出来た。

  結局病状は悪化し、翌日、つまり今日早朝、内科に行ってかなりキツそうな抗生物質満載の処方薬を貰ったのを確認した後、会社へ休むと電話した。この会社に来て、当日休みます電話をしたのは初めてかな。ところで上司はどの新幹線に乗っていたのだろうか?今日出社しているのだろうか?





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シャノアールから新宿を連想してみた [雑談]

  確かにドドールやシャノアールは店舗が多すぎるので行った店をいちいち覚えているわけではない。でも新宿3丁目の丸井の地下にあるベローチェにはよく行った記憶がある。当時は店の名前はシャノアールだったような気がするのだが、ベローチェのロゴの横にシャノアールって書いてあるから記憶違いだとしても株式会社シャノアールにとっては全く問題ないんだろう、きっと。
 今の様子は知らない。当時僕は新宿郵便局でバイトをしていたのでその帰りにラッシュに巻き込まれるのが嫌で、まっすぐ帰宅せずにいつもブラブラしていた。新宿の辺りは、僕が上京するかなり前に今の地名に変わったのだと思うが、それでも旧住所でガンガン郵便が来ていてものすごく郵便物の仕分けがしづらかった。でもそのおかげで僕は古い地名を知ることが出来たし、新宿の歴史を知るきっかけにもなった。モノリスなんてSFのまんまじゃないかっていうような名前の高層ビルがあることを知ったのもその時だった。

 その新宿三丁目のベローチェはだだっ広い空間で、新聞もたくさん積んであったので僕はコーヒー一杯で(しかも今と同じく安かったし)のんびりくつろいだ。あれだけ広い空間を持つ喫茶店も全国にそうそうないだろう。さすが東京いろんな店があるもんだと感心しながらスポーツ新聞を読んでいたような気がする。残念ながら当時僕はそれほどコーヒーにこだわる生活はしていなかったので、味は覚えていない。砂糖とミルクが与えられれば、与えられた分全て使うという何も考えないコーヒーの飲み方をしていた。今みたいに使いたくなければ最初に断れば良かったんだけどね。

 機能が集中しているから当然といえば当然なんだけど、不思議と新宿には縁がある。一旦離れてもまた戻ってくるという感じだ。あくまでも僕にとってだけども、そこは渋谷と違うような気がする。
 でもいつになっても街をよく覚えられない。今新宿で道を聞かれてもうまく答えられる自信がない。まさかあんなところにWINSがあるとは思わなかったな~。ま、競馬やらないからこれも当然か。
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渋谷の話でも書くか [雑談]

 渋谷ねぇ。う~ん、確かに学生の頃はよく行った街なのだが、学生時代でさえも僕はこの街に染まることは出来ないと思っていた。案の上、社会人になるとともに渋谷からは遠ざかった。その間に時々待ち合わせなんかで立ち寄ることはあったが、そのたびに僕がよく遊びに行っていた頃から微妙に変わってしまい、数少ない思い出も損なわれようとしているみたいだな。

 今地図を見ながら話しを進めようと考えていたのだが、渋谷駅の南口がない!確か東急プラザの前や井の頭線高架のそばで週刊誌の売れ残りを100円とかで売ってる屋台がある辺りの出口は南口とよばれていたような気がするのだが、地図を見ると中央口とか西口と書かれている。ハチ公口で待ち合わせるのがかなり嫌だったので人の少ない南口はよく待ち合わせに使っていた。モアイ像なんかもなかったような気がするが、今調べてみたらなんと1980年から既にあったらしい。だとすれば確実にそのそばで待ち合わせしていたことになるのだが、全く覚えていない。しかも「モヤイ像」なのね。
 あ~今調査して分かった。南改札と南口を混同していたわけだ。この街に関する記憶は思い込みによる間違いだらけらしい。

 時々父が上京してきた時に「らんぶる」という喫茶店を利用したことがある。かつてはJR(というか国鉄か)の高架下にあり、僕が生まれる前の時代に両親が待ち合わせに使っていたらしい。東京で知り合ったわけだ。らんぶるはクラシック喫茶のようだった。僕が学生の頃にはハチ公口から横断歩道を渡ってすぐの109-②の地下1階だか2階にあった。確かその喫茶店のすぐそばのテナントはファンシーグッズかなんかを売ってる店だった気がするので、僕がそのフロアに行くとなんか場違いな所に来たような記憶がある。その喫茶点は、ジャズ喫茶と同様にまったり出来る空間ではあった。多少人種が違うような感じはあったが。今はそこにはもう存在していないようだ。

 ジャズ喫茶といえば、これも地図を見てびっくりなのだが、東急ハンズの前の通りはオルガン坂っていうのか?近くの狭い坂道をスペイン坂と呼ぶのは知っていたが。。だいたい渋谷で道を聞かれて「なんとか坂を下りたら曲がって~」とかいう説明は一切通用しないぞ。あそこで道を聞いてくる人たちは全く渋谷のことを知らない人ばかりだ。まっすぐな道がほとんど無いので駅にたどりつけない人たちが続出している街でもあった。そういうわけでよく道を聞かれた。
 で、そのオルガン坂にたこ焼き屋台が並んでいて(これももうないのかも)、その辺りにある細道を入っていくと、Swingというジャズ喫茶があった。Swingという名前と老人マスターという組み合わせにそぐわない、アバンギャルドで最新の曲揃えは見事であった。しかも映像が多かった。どういう道を進んでもなんとなく一団からはぐれた行動をとりたがる僕にとってはある意味ストレートど真ん中の喫茶店だった。照明が暗くただでも眠くなる空間なので、別に眠ってしまうのは不思議ことではない。しかし、自分でリクエストした曲が流れている時に眠っているとマスターに怒られた。ここも今は存在しないらしい。

 渋谷で思い出すのが喫茶店っていうのがなんか物足りない気もするが、それなりにユニークだったから記憶に残っているのだろう。タバコを吸うためにたまたま入ったドドールコーヒーやシャノアールをいちいち記憶している筈がない。
 でも近所のドドールで時々コーヒー豆を買うこともある。もともと一駅離れた店で買っていたのだが、昨年の原油価格上昇のせいなのか驚異的な値上げをされてしまったので、だったら近所のドドール豆でいいやと思って買い出したのであるが、意外と旨い。
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