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数年ぶり [自分についての状況や考察]

2006年や2007年辺りの記事を全て読み直してみた。

この頃に治せるものを治して置かなかったことは痛恨の極みである。
寿命を10年縮めたようなものである。

でもそれはもう仕方がないことである。
私はこの人生に失望はしているが絶望はしていない。

今この病気をある程度治せるならば、その経験こそが、皆さんの
お役に立てそうだからである。

残念ながら、私と同年代かそれより上の人たちにはもう役に立たないかもしれない。
しかし、私よりずっと若い世代の人たちに、私と同じ思いをさせないように何か
訴え続ける事は出来そうである。

しかし今は、自分のことで精一杯である。もう一年ぐらいしたらまたお会いしましょう。
何か面白いことが起こっているかもしれません。
それでは、これで失礼します。
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先が見えないということ [自分についての状況や考察]

職場が変わった。転職したわけではない。
この異動による僕の役割は、震災の影響により、きっと変わっていくに違いない。
なんとなく予想はつくのであるが、どれだけ心身に負荷がかかっていくのかは予想出来ない。

今のところはいつもより稼働時間は少ない。
帰宅のために、夕方、異常に薄暗い駅舎を歩いていると何かこの先を暗示しているような
気がして、勤務終了の開放感が全くない。ただこれは勤務先が変わったばかりだということも
あるだろうけど。。

先が見えないことについて、昔はそれがただ楽しかった。
僕は年相応に精神が熟成していないので、今でもそれが気楽なところもあるが、
さすがにワクワクするものではない。周りの同世代たちは、だた不安しかないようだ。

不安の中にも明るい兆しを見つけて、なんだかよく分からないけど、こんな状況でも
ワクワクしてみることが出来る人は、きっと若い。

僕も桜の木以外になにかきらめくものがないかどうか探してみることにする。

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自宅に帰れない生活終了。。

ま、それだけ。
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バカは先っちょを目指す

夕べメガネを壊してしまった。プラスチックの鼻当ての部分がもげてしまった。
でも、ごく普通の部品を代わりに使えばいいから、たぶんどんなメガネ屋でも修理してくれるだろう。
とりあえず一月二日に開いているメガネ屋に行かなければならないので、初売りで混雑している
繁華街に出ることになった。

メガネの修理は実にあっさり数分で終わった。初詣の約束は後3時間後。さ、どうやって時間をつぶそうか。
初売り品を買うはさらさらなかった。というよりそれを買うために行列に並ぶ気がしない。
普通に本屋に行こうと思い、ルミネに向かった。あそこの有隣堂は文庫本が減ってしまってあまり行かなく
なってしまっていたが。。
横浜駅中央口からいつもはエレベータで5Fに上がるのだが、なぜかぼんやりしていて、ついエスカレータで
1Fに上ってしまった。
なんか以上に混んでる。エスカレータも混んでる〜。
エレベータは南北に設置されていて、駅中央口にある北側エレベータはいつも混んでいる。そこで空いている南側へ向かったが、地階からの客ですでに満杯で、乗れる状態ではなかった。1階で立ち往生するのか? いやあきらめてエレベータに並んだ。。

本屋は空いていた。年末にまとめて買っていく人はきっと多かったことだろうね。僕は年末に長期出張から戻ってきたので、年末年始を過ごす準備は一切できなかったが。。
一通りまわった。何も買いたいとは思わなかった。
なんか陳列棚の角からはみ出ている平積みの本があって、3冊ほど足で蹴飛ばしてしまった。この置き方は
まずいよな。。その三冊を拾ってみると、「思考の整理学」とあった。ずいぶん懐かしい。今こんなのが
流行ってるのか〜

初売りしてない階から降りるエレベータは空いていた。中央口通路の中では足取りが重かった。
重い理由としては、人混みでまっすぐ歩けないこと、歩く気力が失われていること、
ホテル暮らしが長かったがやけくそで食ってばかりだったので体重が一割増になっていたこと、
そして運動不足だったことが挙げられる。
手軽に視界の開けたところへ行ってみることにする。

僕はどこかに思いつきで行こうとする場合、地形の先端、つまり海側を目指す傾向にある。出張先で休日だったときも、わざわざ徒歩やバスを使って海の見えるところに行ってみた。山側はあり得ない。
全国先っちょめぐりの旅でもやってみようか。

さて、今日は初詣の約束もあることだから、ささやかな果てである大桟橋へちょっと行ってみることにした。
一年以上行ってなかった気がする。
日本大通りの駅から外にでると、歩く速度が自然に上昇した。つまり、歩く気になってきたいうことだ。
珍しく風がほとんど吹いていない。遠くに見える風力発電の風車も回転が遅い。RPM=1ぐらい。
風がないので、めずらしく暑かったのが意外だったが、大桟橋に立って見慣れた風景を見ると、
横浜に戻ってきたんだな〜という実感が改めて湧いてきた。客船はいなかったが、風景を見て癒された。



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自宅に帰れない

 家を留守にしてもうすぐ一ヶ月になろうとしているが、まだ帰ることができない。出向とか常駐とかではないのでこれは非常にイレギュラーな展開だ。一旦帰る費用より泊まっている方が安く上がるので、基本的にはずっとそのままビジネスホテル滞在となる。
 仕事のスケジュールの問題よりも、早く自宅に帰りたいという思いで休日も出勤するが、さすがにおじさんには土日二日とも出るのはきついのでどちらか休む。ビジネスホテルは一日居続けると精神的に悪い場所なので、どうしても抜け出したくなる。しかし、観光地が近くにあるわけではなく、気晴らしにどこか出かけるには都合が悪いところなので、かなり気力を振り絞って電車やバスで一時間以上かけて繁華街に出るしかない。
 出張先や滞在しているホテルは内陸にあるが、幸いなことにその数十キロはなれた繁華街は港町であるので、横浜在中の僕としては無理してでも遠征する甲斐がある。だだっぴろくてほとんど人のいない岸壁を歩くのが非常に気持ちよい。週一回の休みはこんなことばかりしている。

 予想外の展開ばかりなので、スケジュールを細かく設定することは諦めた。この出張が終わっても、さらに別のところにまた日程不明の出張に行くことになりそうで、今月は自分がどこにいるかも含めてまったく計画が立てられない。もう立てる気も起こらない。こんなことをしていても手当が厚いわけでもなく、僕のサラリー契約では働いた分だけ収入が増えるわけでもない。これはこういうご時世だからということではなく、契約の問題だ。契約を変えるには降格してもらうか、契約社員に変更してもらうかだろうか? どちらにしてもサラリーが下がるが、僕としては金より余暇が欲しいので検討に値するかもしれない。あくまでも会社が同意すればの話だが。普通はそんな社員ならいらないから辞めてくださいということになってしまうだろうな〜。ま、これは戯れだが。団体交渉が嫌いなので、ほんとうに嫌になったら出て行くしかないわけで。。
 よその会社や業界だとこんな話はザラなのかもしれないが、他と比較する気もない。これを乗り越えると何か自分の人生にプラスになるかどうかが唯一の判定基準だと思う。そういう意味で、今の状況を考えてみると、、どうだろうか?何ともいえない。変な実績を作ってしまっているので、次は3ヶ月、半年とかそんな展開になるのが恐ろしい。

 たまにはこういう経験をするのはいいことなのかもしれない。仕事→食って寝る→出社 これを延々続ける生活を続けると、さすがに人生を見直そうという気にもなるし、時間の使い方を真剣に考えることにもなる。さすがの僕でも将来設計をまともに考えるようになるし、強く交渉出来るようになる、という意味ではいいことだ。

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