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羽田行き最終便 [自分についての状況や考察]

 先週金曜日の話。
 多分ボーイング767だと思う。席は横に2-4-2と詰め込み仕様の並び。左からAB-CDEF-GHと座席に英字記号が振ってあった。僕は8Gだったので8列目の窓際の席の隣である通路側の席となる。
 しかし、そこには既に誰か他の人が座っていた。前日はよく眠れなかったので僕はかなり疲労していた。間違えているのは僕の方だと思ったのだが、搭乗券の半券と実際の席をどう見比べてもそこに座るべきは僕の方であった。
 「すみません、そこ僕の席なんですけど。」「あ、すみません。」そのおじさんは慌てて席を移動したが、移動後の席は7Fだった。どこをどう間違えばそんな勘違いをするのか不思議であったが、僕もそれぐらいそそっかしいレベルの人間であるので、まぁそういうものだろうと納得することにした。この時間だと、大抵の乗客が帰宅もしくはホテルに到着するのは23~24時だ。もうみんなくたびれているのだ。

 離陸時にはフライトの障害にならないように、照明がかなり落とされる。文庫本を読んでいた僕は瞬時に眠りに落ちそうになったが、ここ数日は仕事のことを考えてばかりで眠れない。今晩は帰宅したら崩れるように眠るだろうが、明日以降はどうだろうか?
 僕にとっては約2年ぶりの傾向なのだが、こういう状態っていうのは結構他の人でもあり得ることだろう。だから浴びるように飲んだり、羽目を外して遊ぶことによって月曜日に備える。しかし最近そういうことをやらなくなった僕はどうするのか? 幸い明日は診療内科に行く日だったので相談してみよう。

 そして土曜日、さすがに夕べは爆睡出来たが、まだ疲労の濃い表情のまま医者へ向かい、状況を説明した。医者の見解は僕とほぼ同様で、以前とは状態が異なるので、むやみに薬に頼るのはいかがなものだろうか?という感じであった。しかしながら睡眠が足りなくなってきているのも事実で、しかもあと数週は修羅場がまっている。僕が潰れたところで機能がマヒするような会社組織では困るのだが、現状としては僕が潰れないほうが効率が良い。しかも決して良い知らせを持って行くわけではない客先への外出機会も多々控えているのは事実であるので、眠剤を追加してもらうことにした。
 
 しかし、医者の見解にもあったことだし、ひと山越えたら薬の減少あるいは通院そのものについても止めることを医師に相談してみようと思う。
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